事業内容
1. 阿弥陀寺における墳墓維持と祭典
阿弥陀寺には、戊辰戦争で戦死した3千余柱の会津藩士を合葬した墳墓が築かれています。 本堂の拝霊殿には多くの会津殉難者の霊を集めて祀っています。
こうした戦死者墳墓や拝霊殿等を維持するとともに、毎年4月23日と9月23日の春秋2回、戊辰殉難者慰霊の祭典を行っています。鶴ヶ城から移築した「御三階」や幕末新撰組で活躍した斉藤一の墓があるのも阿弥陀寺です。
祭典のご案内
春季 4月23日 11:00から
秋季 9月23日 11:00から
阿弥陀寺へのアクセス
福島県会津若松市七日町4-20
TEL 0242-27-7445
ハイカラさん・あかべぇ「七日町駅前」下車すぐ
2. 長命寺における墳墓維持と祭典
長命寺は、戊辰戦争で佐川官兵衛を総督にした大激戦があった場所です。 最近まで土塀に撃ち込まれた生々しい弾痕も残されていました。
「戦死墓」とした墳墓には殉難者145柱を合葬しています。 こうした戦死者墳墓を維持するとともに、地元の方々のご協力を得て毎年4月23日と9月23日の春秋2回、戊辰殉難者慰霊の祭典を行っています。
祭典のご案内
春季 4月23日 10:00から
秋季 9月23日 10:00から
長命寺へのアクセス
福島県会津若松市日新町5-51
TEL 0242-27-7003
3. 飯盛山における墳墓維持と祭典
飯盛山には、会津鶴ヶ城を望んで自刃した白虎隊十九士と、各地で戦死した31人の白虎隊士のほか、同時期に戦死した62人にものぼる少年武士らが祀られています。 霊域にはイタリア・ローマ市寄贈の石柱碑など数多くの記念碑も寄せられています。
こうした白虎隊戦死者墳墓や建造物の維持、史跡にふさわしい霊域の整備保存を行うとともに、全国から多くの参列者を得て毎年4月24日と9月24日の春秋2回、白虎隊墓前祭を行っています。
この墓前祭での剣舞奉納は、明治17年白虎隊士17回忌の時、鎮魂と鼓舞のため私黌(しこう)日新館生徒によって初奉納されて以来、今日まで旧制会津中学・県立会津高等学校へと継承されています。
祭典のご案内
春季 4月24日 10:30から
秋季 9月24日 10:30から
飯盛山へのアクセス
福島県会津若松市一箕町大字八幡弁天下
4. 全国に眠る会津藩士たちの慰霊
会津藩は、京都の禁門の変や鳥羽・伏見の戦いをはじめ、各地の激戦で多くの戦死者を出しました。
京都府京都市黒谷金戒光明寺(くろだにこんかいこうみょうじ)や福島県白河市での戊辰殉難者祭典に参与し、また会津内外各地で行われる戊辰殉難者慰霊祭、顕彰会にも積極的に協力しています。
黒谷金戒光明寺 会津藩殉難者墓地
5. 大切な歴史的精神遺産の継承
忘れてならないのは、戊辰戦争で貫かれた「ならぬことはならぬ」に象徴される会津武士道の精神や、勇気をもって最後まですじみちを通すという「義」の心です。
会津弔霊義会は、戦死者の追悼を永続的に行うとともに、旧会津藩士の果たした歴史的役割および精神的遺産を顕彰し、後世に伝えていきます。